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マンチェスター大学医療経済学センター
調停分析から分かった
いつまでも健康いれるために
私たちができること
みなさんこんにちは。タクミです。本日は、マンチェスター大学医療経済学センターの2017年の研究から分かった健康でいるためにできることについて考えてみたいと思います。最初の方に結論を書いてるので、お忙しい方はそれだけ見ていただけたら嬉しいです!(*調停分析:)
目次
- 結論
- 実験内容
- 考察
- 現在自分が実践していること
- 疑問と今後について
それは案外簡単だが継続していくことが難しいものでした
1. 結論
まずは結論から。それは、運動です。
運動することで、精神的・身体的にも良い効果をもたらしてくれます!
(確かにアスリート選手はみんな若々しい)
2. 実験内容
大まかに説明します。詳細は省いてますのでご了承ください。
目的:高齢者の身体的および精神的健康の関係におけるライフスタイルの選択(運動、喫煙したタバコの数)と社会との関わり(友
達・家族・子供などとの関わり方)から、身体の健康と精神的な健康の因果関係を調べること
研究対象:(2002-2012)の50歳以上の10,693人のイギリス人の男女のデータを使用
結果:身体の健康と精神的な健康の互いに影響を与え合うこと。
:過去の精神的な健康状態が身体的健康に及ぼす影響は、ライフスタイルの選択と社会との関わりによって左右される。
具体的には、過去の運動は、過去の精神な健康に及ぼす全体の8%に影響を与えるが、過去の精神な健康が身体の健康に及ぼす全体の7.5%に影響を与える。
つまり、健康は運動が大きな影響を与える
3. 考察
私の個人的な見解ですが以下のように考察しました
・健康でいるということは、身体と精神(メンタル)の健康両方ともいい状態を保たないと成立しない
・過去の健康状態は現在の健康状態に多大な影響を与えている
・精神(メンタル)が健康であれば、ここをに余裕をもたらしてくれて、不安や悩み事に囚われる時間を少なくしてくれる
だから、タバコを吸う本数が減少し、さらに過度なアルコールを飲まなくなる
・運動すれば、いいことしかなく身体も鍛えられ、メンタルにもいい影響を与えてくれる一石二鳥である
密かに継続していること
4. 現在自分が実践していること
私はこの研究を知る以前から、運動は身体にいいことは知っていました!なぜかというと、たくさんこのジャンルの本を読んで見つけてたからです!いろんなジャンルの本を読んで今まで試してきたことは
<<()は期待できる効果>>
・最低週一回はランニング(リラックス)
・筋トレ(セルフボディイメージ向上)
・毎日野菜100g食べる(脳機能向上)
・マルチタスクをしない(集中力向上)
・瞑想(メンタル強化)
などです。あれこれ続けて約1年経ちますが、効果はでているのか分からないのが正直な感想です、、、
どれも継続してやっと効果が現れるようなものばかりなので(筋トレは例外)大変です。
でもこの研究から分かるように、後20年後の自分の姿が今の行動ににかかっていると考えたらやる気が出てきますが、みなさんはそうは思いませんか??笑
でも、ただ運動だけでは成立しないのが健康です。あと何が必要な要因なのか?これでした。
社会との関わり(友達・家族・子供などとの関わり方)
これは私にとって天敵です。なぜなら、友達が少なく家族とも胸を張って仲の良い関係とは言えないからです、、、
健康=身体の健康+精神的な健康
これもバランスを取るために何ができるか考えています。効果的な方法も見つけましたが、実践は難しい、、
精神的な健康の最大要因は孤独感を感じるかどうからしいです。
孤独感、たまに感じるのでどうにかしなければならない!!たくさん知りたいことがあります。
5. 疑問と今後の流れ
私はこの研究も見て次の3つのことを疑問に思いました
- 運動ってどの程度の運動
- 内向的な人間(私のような)が孤独感を無くすためにはないをすればいいのか
- 継続するための効果的な方法はないのか
参考文献
The relationship between physical and mental health: A mediation analysisJulius Ohrnbergera,∗, Eleonora Ficherab, Matt SuttonaaManchester Centre for Health Economics, University of Manchester, United KingdombDepartment of Economics, University of Bath, United Ki. social Science&Medicine, Volume 195, December 2017, Pages 42-49